「もしもの備え、そろそろ見直さなきゃ…」と思いつつ、ついつい後回しになっていませんか?
いま、防災に関心のある人たちの間で「これは合理的!」と注目されているのが、学校教材でおなじみのアーテック(Artec)が販売する『非常用食器折り紙』です。
長年、教育現場を支えてきたメーカーならではの視点で作られたこのアイテム。「折り紙で作った食器なんて本当に使えるの?」「水を入れても漏れる心配はないの?」といった、気になるポイントを詳しくチェックしました。
災害時の衛生対策や節水に役立つ理由をはじめ、コップ・皿・小鉢といった作れる食器の種類や活用シーンまで、わかりやすくご紹介します。この記事を読めば、薄くてかさばらないこのアイテムを、非常用持ち出し袋に備えておきたくなるはずです。
非常用食器折り紙とは?
アーテックの「非常用食器折り紙」は、災害時や非常時に、紙を折って食器として使える防災用品です。
木材(パルプ)を一切使用していないストーンペーパーを採用しており、一般的なコピー用紙と比べて約1.5倍ほどの厚みがあります。それでいて、手ざわりはしっとりとなめらかで、紙というより薄い樹脂シートのような独特の質感です。
さらに、ストーンペーパーは耐水性に優れているため、水や汁物にも強く、非常時でも安心して使用できます。折り紙のようにコンパクトに保管でき、必要なときに「コップ」「皿」「小鉢」などを自分で折って食器として使えるのが大きな特徴です。

主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 19.5 × 19.5 cm |
| 材 質 | 炭酸カルシウム(石灰石由来)、高密度ポリエチレン |
| 特 徴 | 耐水性、耐熱性(110℃まで) |
| セット内容 | ストーンペーパー折り紙 × 5枚(折り方の図解付き) |
なぜ今、この商品が選ばれるのか?(4つのメリット)
水の不安を解消する2WAY仕様
災害時に貴重な「水」をムダにしないために、この食器は2通りの使い方ができます。
- 【断水時】使い捨てて「節水」
洗う必要がないので、貴重な水を守り、感染症対策にもなります。 - 【余裕がある時】洗って「繰り返し」使う
特殊な耐水素材なので、サッと洗えば再利用OK。ゴミも減らせて経済的です。
「水がないときは衛生的、あるときはエコ」に使える。この柔軟さが最大の魅力です。
さらに合わせ技として、折り紙の上にラップやポリ袋を被せて使うのもおすすめ。汚れたらラップを捨てるだけで済むので、より長く衛生的に使い回せます。
保管スペースを取らない
家族全員分のプラスチックや紙の食器を揃えると意外とかさばりますが、これは「紙の束」です。薄くコンパクトなので、非常用持ち出し袋の隙間にも無理なく収納できます。
情報の命綱になる「タフなメモ機能」
水に濡れても破れない特殊素材だからこそ、緊急時のメモとしても活躍します。
- 鉛筆で書ける: ボールペンはもちろん、鉛筆でもしっかり書き込めます。
- 濡れても破れない: 雨の中や湿気の多い避難所でも、紙がボロボロになったりする心配がありません。家族の安否確認や救助要請など、命に関わる情報を確実に残せます。

子供の不安を和らげる「知育・遊び」の側面
避難所での生活は、子供にとって大きなストレスです。アーテックならではの視点として、「折り紙を折る」という作業が、子供の不安な気持ちを紛らわせるレクリエーションにもなります。
【実践】どんなものが作れる?
1枚でコップからお皿まで。折り方ひとつで、その時必要な食器に早変わりします!
| 形 状 | 使用に適した食品 |
|---|---|
| コップ型 | 水、お茶、スープ など |
| お皿型 | おにぎり、パン、乾パン、おかず など |
| 小鉢型 | 煮物、漬物、サラダ など |
実際に検証してみた
誰でも簡単に折れる?
学校教材を手がけるアーテック製だけあって、付属の図解はとても分かりやすいのが特長です。折り紙をするのは子どもの頃以来という私でも、図解を見ながら迷うことなく簡単に作れました。これなら、お子さんと一緒に「防災の練習」として楽しみながら準備ができます。


非常用食器折り紙は漏れる?
実際にコップ型に折って水を入れ、約3時間放置してみましたが、水漏れはありませんでした。日常的な食事であれば、安心して使える耐水性があります。

アレンジが自由自在
折り紙の本やWebサイトで紹介されている折り方を参考にすれば、さらに使いやすい形のバリエーションをどんどん広げることができます。

まとめ:「薄い1枚」が、もしもの時の安心につながる
アーテックの「非常用食器折り紙」は、単なる折り紙ではなく、非常時の食事・衛生・情報管理まで支える多機能な防災アイテムです。
ストーンペーパー製ならではの高い耐水性により、水や汁物にも対応。実際にコップ型で水を入れても漏れることはなく、食器として十分実用的であることが確認できました。
さらに、
- 洗わず使い捨てて節水できる
- 洗って繰り返し使うこともできる
- メモ用紙や子どもの遊び道具としても活用できる
- 家族分を揃えても、わずかなスペースで備えられる
といった、防災時に本当に役立つ実用性と合理性を兼ね備えています。
防災対策というと、どうしても大がかりな準備を想像しがちですが、まずはこうした「コンパクトで無理なく備えられるもの」から始めるのも大切です。非常用持ち出し袋のわずかな隙間に入れておくだけで、その1枚が、災害時の食事と安心を支えてくれます。
「備えておいてよかった」と思えるその日のために、今できる小さな準備として取り入れてみてはいかがでしょうか。



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