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【レビュー】電池がどれでもライトBF-BM20P|11Mとの違いも

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パナソニック 残量チェック機能付き 電池がどれでもライト BF-BM20P-W のレビュー 備えと暮らし(防災・防犯・アウトドア)
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スマホやイヤホンなど、身の回りの機器は充電式が当たり前になりました。私自身「乾電池なんて、あまり使わないかも」と思っていましたが、防災グッズを見直していたときに、ふと気づいたのです。テレビのリモコン、掛け時計、ワイヤレスマウス、猫用おもちゃ、ガスコンロの点火用など、家中のあちこちで乾電池が使われていました。停電やガスが止まったとき、こうした乾電池を明かりに使えたら心強いですよね。

こんな防災ライトを探していませんか?
  • 家にある乾電池で点くライト
  • 充電切れの心配がない備え
  • 電池の残量がひと目でわかる機能
  • 懐中電灯にもランタンにもなる2WAY

そこで購入したのが、単1形から単4形まで、どのサイズの乾電池でも1本あれば使えるパナソニックの「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」(BF-BM20P-W)です。

この記事では、実際に使ってわかった良い点と気になった点に加えて、よく比べられる兄弟モデル「BF-BM11M」との違いもまとめました。どちらを買うか迷っている方も、購入前の参考にしてください。

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BF-BM20Pの特徴と仕様

「電池がどれでもライト」は、パナソニックが防災用に販売しているLEDライトです。BF-BM20Pはその中でも、電池の残量をチェックできる機能が付いたモデル。単1形〜単4形のどれか1本さえあれば点灯するので、専用の充電池や充電ケーブルを用意しておく必要がありません。手に持てば懐中電灯、立てて置けばランタンとして使えます。まずは主な特徴と、メーカー公表の仕様を紹介します。

単1〜単4どれでも1本で点灯

充電式のライトは便利ですが、いざ使おうとしたときに充電が切れていたり、ケーブルが見つからなかったりして困ることもあります。その点、このライトなら家のどこかにある乾電池で点灯させられます。名前の通り「どのサイズの電池でも使える」のが最大の特徴です。

懐中電灯とランタンの2WAY

手に持って懐中電灯として使うのはもちろん、立てて置けばランタンのように周りを照らせます。停電した夜に、テーブルに置いて部屋の明かりにする使い方もできます。

BF-BM20P-W 2WAY使用:左が懐中電灯モード、右がランタンモード
2WAY 左:懐中電灯 右:ランタン

メーカー公表の仕様

主な仕様は次のとおりです(パナソニック公式サイトより)。電池は付属していないので、別に用意しましょう。

大きさ約幅145×奥行75×高さ120mm
質量約255g(乾電池エボルタ単3形1本含む)
※電池を入れずに実際に量ると約232gでした
使用電池単1形〜単4形電池いずれか1本(別売)
光源ワイドパワー白色LED 1個
明るさ光束:約50lm(参考値)
懐中電灯使用時:約500lx(1m前方)
ランタン使用時:約3lx(50cm側方)
電池寿命
(乾電池エボルタNEO使用時)
単1形:約24時間
単2形:約11時間
単3形:約5時間
単4形:約2時間20分
電池寿命
(パナソニックアルカリ乾電池使用時)
単1形:約20時間
単2形:約9時間
単3形:約4時間
単4形:約1時間40分
耐水性防滴形(IPX1相当)
BF-BM20P-Wの主な仕様(メーカー公表値)
パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:BF-BM20P-W サイズ:幅約145mm×奥行約75mm×高さ約120mm 重さ約232g

電池残量チェック機能の使い方

BF-BM20Pは、ただ光るだけのライトではありません。入れた電池の残量を、本体の表示LEDの色で教えてくれます。「この電池、まだ使えるかな?」と迷ったときに、ライトに入れるだけで確かめられるのは便利です。防災ライトとしてだけでなく、電池チェッカーとしても使えるのが、このモデルならではの強みです。ここでは色の見方と、使うときの注意点を紹介します。

3色のLEDで残量を表示

表示LEDの色と、電池の状態の目安は次のとおりです。

  • 緑色に点灯:電池は十分に残っていて、問題なく使えます。
  • 黄色に点灯:残量は少なめですが、まだ少し使えます。
  • 赤色に点灯:ほとんど残っておらず、まもなく使えなくなります。
  • 点灯しない:電池が切れているか、使えない状態です。
BF-BM20P-W 電池残量チェック:緑(十分)・黄(少なめ)・赤(残りわずか)

使いかけの乾電池の仕分け

引き出しに転がっている使いかけの乾電池も、ライトに入れれば残量の目安がわかります。まだ使える電池と、交換したほうがいい電池を仕分けるのにも役立ちそうです。

充電池では正しく表示されない点

ニッケル水素電池などの充電池でもライトは点きますが、残量チェックは正しく働きません。残量を確かめたいときは、アルカリ乾電池などの乾電池を入れて使いましょう。

電池の入れ方と安全設計

「どのサイズの電池でも入る」と聞くと、入れ方が難しそうに感じるかもしれません。実際は、内側のカバーを回して電池の向きと位置を合わせるだけです。私は入れ方がすぐにわかりました。サイズを変えるときもアタッチメントの付け替えは不要で、このライトひとつで完結します。家中の乾電池を集めて、実際に試してみました。

家中の乾電池を集めて試した結果

非常時を想定して家にある乾電池を集めてみたところ、単1形から単4形まで、すべてのサイズの乾電池が見つかりました。

家中から集めた単1〜単4形乾電池:BF-BM20P-Wの対応を確認

実際に使ってみると、ライトの明るさはしっかりしていて、暗い場所を照らすのはもちろん、手元の作業や探し物にも十分対応できます。

BF-BM20P-Wに単1〜単4形をそれぞれセットした比較写真
乾電池を1本だけ入れて使うライトです。画像は、左から単1〜単4の電池をそれぞれセットした様子です。

内カバーを回してセット

乾電池を入れるときは、内カバーを回して、電池収納部と内カバーの開口部の位置を合わせてからセットします。

BF-BM20P-W 内カバーの構造:電池サイズに合わせて回転して固定

2本入らない安全な仕組み

乾電池を1本入れると、内カバーが電池に引っかかってそれ以上は回らず、ほかの乾電池は入れられません。誤って2本入れてしまうことがないよう、工夫された設計です。

BF-BM20P-W 安全設計:内カバーが引っかかり2本入れ不可の構造
内カバーをどちらに回しても乾電池に引っ掛かる

BF-BM11Mとの違いを比較

「電池がどれでもライト」には、残量チェック機能のないBF-BM11Mというモデルもあります。お店で並んでいると、どちらを選べばいいか迷いますよね。私はBF-BM11Mを持っていないため、ここではパナソニック公式サイトの仕様をもとに比べました。大きな違いは「入る電池の本数」と「残量チェックの有無」の2つです。

仕様の比較表

BF-BM20P
(この記事)
BF-BM11M
入る電池単1〜単4のどれか1本だけ単1〜単4を4本まで同時に入れられる
電池残量チェックありなし
明るさ(光束)約50lm約50lm
電池寿命
(エボルタNEO・単1形)
約24時間約24時間
大きさ約幅145×奥行75×高さ120mm約幅135×奥行80×高さ125mm
質量
(エボルタ単3形1本含む)
約255g約240g
耐水性防滴形(IPX1相当)防滴形(IPX1相当)
BF-BM20PとBF-BM11Mの比較(パナソニック公式サイトの公表値)

明るさと電池寿命は同じ

明るさ(約50lm)と、電池の種類ごとの使用時間は、公表値ではどちらも同じです。BF-BM11Mは4本を同時に入れておけますが、使うのは1本ずつで、電池を切り替えるにはスイッチの操作が必要です。

どちらを選ぶかの目安

  • BF-BM20P:使いかけの電池の残量も確かめたい人向け
  • BF-BM11M:予備の電池をライトの中にまとめて入れておきたい人向け

BF-BM20Pのメリットとデメリット

ここからは、実際に使って感じた良い点と気になった点をまとめます。どんな電池でも1本で点く手軽さは、防災用として大きな安心につながりました。一方で、大きさや、電池のサイズによって使える時間が大きく変わる点は、買う前に知っておきたいところです。長く使いたい場面では単1形を1本ストックしておくと安心です。最後に、どんな人に向いているかも紹介します。

良かった点

  • 乾電池のサイズを問わず使える
    単1〜単4どれでも1本で動くので、「この電池、このライトに使えるかな?」と悩む必要がありません。災害時に手元にある電池をそのまま使えるのは、思った以上に心強いです。
  • 電池の残量がひと目でわかる
    ライトが暗くなったとき、電池を替えるタイミングかどうかをLEDの色で判断できます。
  • 懐中電灯にもランタンにもなる
    立てて置くだけでランタンになるので、テーブルに置いて手元を照らす使い方もできます。

気になった点

  • 非常持出袋に入れるには少し大きい
    幅約145mm×高さ約120mmと、コンパクトとは言えないサイズ感です。単1形を入れると、手に持ったときにややずっしりと感じました。持ち出し用より、自宅に置いておくメインの防災ライト向きです。
  • 電池のサイズで使える時間が大きく変わる
    エボルタNEOの場合、単1形なら約24時間ですが、単3形では約5時間、単4形では約2時間20分と短くなります(メーカー公表値)。
  • 強い雨の中で使うものではない
    耐水性は防滴形(IPX1相当)で、真上から落ちる水滴に耐える程度です。強い雨の中や、水につかるような場所で使うライトではありません。

向いている人

  • 停電に備えて自宅に置くライトを探している人
  • 充電式ライトの充電切れが心配な人
  • 使いかけの乾電池の残量を確かめたい人

BF-BM20Pのよくある質問

「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」BF-BM20Pについて、購入前に気になりやすい質問をまとめました。入る電池の本数や、電池のサイズごとの使用時間、充電池が使えるかどうか、明るさ、充電式ランタンとの比べ方など、実際に使ってみた経験とメーカー公表の仕様をもとにお答えしています。買ってから「思っていたのと違った」とならないよう、気になる質問からチェックしてみてください。

電池は何本入りますか?

単1形〜単4形のどれか1本だけです。1本入れると内カバーが回らなくなり、2本目は入りません。複数の電池をライトの中に入れておきたい場合は、4本まで同時に入れられるBF-BM11Mが候補になります。

電池は付属していますか?

付属していません(別売)。家にある単1形〜単4形の乾電池を1本用意して使います。

単4形1本でどのくらい使えますか?

メーカー公表値では、乾電池エボルタNEOで約2時間20分、パナソニックアルカリ乾電池で約1時間40分です。長く使いたいときは単1形がおすすめで、エボルタNEOなら約24時間使えます。

明るさはどのくらいですか?

メーカー公表値は光束約50lm、懐中電灯使用時の照度が約500lx(1m前方)です。実際に使ってみると、暗い場所を照らすのはもちろん、手元の作業や探し物にも十分な明るさでした。

ニッケル水素電池(エネループ等)は使えますか?

ライトを点けることはできますが、残量チェック機能は正しく働きません。残量を確かめたいときは乾電池を使いましょう。

充電式ランタンとどちらがおすすめですか?

普段使いなら充電式が便利ですが、防災用なら「電池がどれでもライト」がおすすめです。充電し忘れの心配がなく、家にある乾電池ですぐに使えるからです。

まとめ

BF-BM20Pのポイント
  • 単1〜単4どれでも1本で点灯
  • 3色LEDで電池残量を表示
  • 懐中電灯とランタンの2WAY
  • BF-BM11Mとの違いは電池の本数と残量チェック
  • 持ち出し用より自宅の備え向きの大きさ

パナソニックの「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」BF-BM20Pは、家にある乾電池を1本入れるだけで使える防災ライトです。停電になれば、テレビやエアコンのリモコンも役に立たなくなります。そのリモコンから乾電池を取り出して、明かりとして使えるという発想に感心しました。

充電切れを気にせず備えておけるライトは、一家に一台あると安心です。停電への備えを見直したい方は、下の商品リンクから販売ページをチェックしてみてください。

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