「仕事や防災で本当に使えるライトが欲しい」「専用バッテリーは便利だけど、いざという時に乾電池が使えないのは不安」そんな悩みを解決するフラッシュライト、SOFIRN ST10を徹底レビューします。
このライトは、コンパクトなボディに「メイン・サイド・赤色」の3種類の光源を搭載。さらに、クリップとテール両方にマグネットを備えた、設置の自由度が極めて高いモデルです。
SOFIRN ST10の主なスペック
まずは、気になるスペックを一覧表にまとめました。
| 項 目 | 仕 様 |
| 最大光量 | 1000ルーメン(14500バッテリー使用時) |
| 対応バッテリー | 14500リチウムイオンバッテリー(付属) / 単3電池(アルカリ・ニッケル水素) |
| 動作電圧 | 1.2V ~ 4.2V |
| サイズ | 全長 約69.3mm × 幅 約33.8mm × 高さ 約20.4mm |
| 重 量 | 約49g(バッテリー除く) |
| 充電方式 | バッテリー本体のUSB-Cポート(ライト本体にポートなし) |
| 防水性能 | IPX6 |
| 材 質 | アルミニウム合金 |

圧倒的な設置力:クリップとマグネットの合わせ技
SOFIRN ST10の最大の特徴は、その「取り回しの良さ」にあります。
強力なテールマグネット
本体底面に磁石が内蔵されており、車のボンネットやスチールの壁面にしっかり固定できます。夜間の整備作業や、停電時のランタン代わりとして非常に優秀です。
マグネット付きクリップ
付属のクリップ自体にもマグネットが付いています。これにより、本体を横向きに貼り付けたり、角度を変えて固定したりすることが可能です。

さらに、クリップを帽子のツバに差し込めば、即席のヘッドライトとしても使えます。この「どこにでも付く」感覚は、一度使うと手放せません。

直感的な2ボタン操作
ST10は、メインライト用とサイドライト用の2つの独立したボタンを搭載しており、誤操作しにくい設計です。
メインライト(先端)の操作
- 1クリック:点灯 / 消灯(最後に使った明るさを記憶)
- 点灯中に長押し:明るさ切り替え(Low → Mid → High)
- 2クリック(ダブルクリック):ターボモード / ビーコン
- 長押し:ムーンモード
サイドホワイトライト(側面)の操作
- 1クリック:点灯 / 消灯(最後に使った明るさを記憶)
- 点灯中に長押し:明るさ切り替え(Low → Mid → High)
- 点灯中に2クリック(ダブルクリック):ターボモード
サイドレッドライト(側面)の操作
- 長押し:点灯 / 消灯(最後に使った明るさを記憶)
- 点灯中に1クリック:明るさ切り替え(Low → Mid → High)
- 2クリック(ダブルクリック):フラッシュモード

※ 自転車走行時には、リュックなどに装着することで、後方から来る車両に対して視認性を高め、存在をアピールできます
バッテリーに関する注意点:単3電池対応と充電方法
ここが購入前に理解しておくべき最も重要なポイントです。
単3電池が使える安心感
付属の14500リチウムイオンバッテリーだけでなく、市販の単3形アルカリ乾電池やニッケル水素電池が使用可能です。充電が切れた際や災害時でも、どこでも手に入る電池で動くのは大きな強みです。

充電は「バッテリーを取り出す」スタイル
ST10本体には充電ポートがありません。充電する際は、本体から14500バッテリーを取り出し、側面にあるUSB-Cポートに直接ケーブルを差し込みます。
- メリット:ライト本体に端子穴がないため、浸水や端子破損のトラブルに強く、防水性が高い。
- デメリット:充電のたびに電池を抜き差しする手間がかかる。

メリットとデメリットのまとめ
メリット
- 設置の自由度が高い:2箇所のマグネットとクリップで、どんな場所でもハンズフリー作業が可能。
- デュアル電源:14500バッテリーが切れても、単3電池1本で駆動する。
- 超コンパクト:7cmを切るサイズで、ポケットやカバンに常備しやすい。

デメリット
- 本体充電不可:電池を抜いて充電する手間がある(ただし防水性は向上)。
- 明るさの差:単3電池使用時は、14500バッテリー使用時に比べて最大光量が落ちる(実用には十分)。
- ボタン操作が複雑:それぞれのボタンで、1クリック・長押し・ダブルクリックを覚える必要があり、慣れが必要。
まとめ:SOFIRN ST10は「究極の現場・防災ライト」
SOFIRN ST10は、単なる趣味のライトではなく、実用性を高めたツールです。マグネットとクリップを駆使した設置の自由度は、仕事での作業灯として完璧なパフォーマンスを発揮します。
また、単3電池が使えることで、防災バッグに入れておく「守りのライト」としてもこれ以上の選択肢はありません。コンパクトで多機能なライトを探しているなら、間違いなく買いの一本です。



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