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自然豊かな【赤目四十八滝】で心身をリフレッシュ!魅力溢れるハイキングコース紹介

自然豊かな【赤目四十八滝】で心身をリフレッシュ!魅力溢れるハイキングコース紹介 アウトドア
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【赤目四十八滝】は、「日本の滝100選」「平成の名水百選」にも選ばれている自然豊かな場所で、三重県名張市に位置しています。この地域では、ハイキングをはじめ、散策や森林浴などを通じて自然を心ゆくまで満喫することができます。

アクセス

電車・バスの場合

近鉄 赤目口駅から三重交通バス「赤目口駅」~「赤目滝」約10分

電車、バスを乗り継いで向かう方には、近畿日本鉄道の「赤目四十八滝 渓谷の自然探勝きっぷ」がおすすめです。
近鉄電車 発駅~赤目口駅までの往復乗車券、三重交通バス 赤目口駅前~赤目滝までの往復乗車券、入山チケット引換券、赤目周辺のお店で使える割引券がセットになった大変お得なきっぷです。

近鉄 赤目口駅
近鉄 赤目口駅

車の場合

・大阪方面から名阪国道「針IC」から約40分
・名古屋方面から名阪国道「上野IC」から約45分

 

どんな服装で行ったらいい?

【赤目四十八滝】には手軽な散策コースがあるので、普段着の方々も多く見受けられます。
しかし、自然が相手ということもあり、適切な服装を心掛けることが重要です。

服装

長袖シャツ、長ズボン、帽子(虫刺されや日焼け防止)
トレッキングシューズや歩きやすいスニーカー(ゴツゴツした岩場や滑りやすい道があります)
手袋(防寒やケガ防止)

季節に応じて体温調節がしやすいようにジャケットを重ね着をしたり、着替えを持って行くのもよいでしょう。

持ち物

リュック
レインウェア

食料、おやつ
タオル
ゴミ袋

渓谷に入る前のエリアには、お店がありますので、飲み物や食べ物を購入することが可能です。

 

散策コース

今回は初心者でも楽しめる、布曳滝までの900m(約23分)の「ゆったり散策コース」と岩窟滝までの3,290m(約90分)の「渓谷ハイキングコース」をご紹介します。

ゆったり散策コース

渓谷入口(日本サンショウウオセンター)
オオサンショウウオ
オオサンショウウオ

渓谷入口にある「日本サンショウウオセンター」を出発して、まず「行者滝」、「霊蛇滝」、「赤目」の由来となった赤目牛の像を通り過ぎ、次に「不動滝」に向かいます。

赤目牛
赤目牛
不動滝
不動滝

この「不動滝」は、スタート地点から約6分歩いた場所で、230mの位置にあります。

その後、「乙女滝」、「大日滝」、「八畳岩」を順に通り抜け、約800m地点(約20分)にある「千手滝」に到着します。なお、「千手滝」まではペット同伴で散策が可能です。

千手滝
千手滝

「千手滝」を後にして、さらに100mほど進むと、「布曳滝」が現れます。

布曳滝
布曳滝

ここが「ゆったり散策コース」の終点で、合計距離は約900m(約23分)になります。

渓谷ハイキングコース

「布曳滝」から先は「渓谷ハイキングコース」として続きます。
このコースでは、「竜ヶ壺」、「陰陽滝」、「姉妹滝」、「柿窪滝」、「笄滝」、「雨降滝」、「骸骨滝」、「斜滝」を順に通り過ぎ、約2,600m(約70分)の地点にある「荷担滝」に到着します。

荷担滝
荷担滝

その後、「雛段滝」、「琴滝」、約2,870m(約80分)の場所にある「琵琶滝」を通り抜け、「岩窟滝」を目指します。

琵琶滝
琵琶滝

そして、「渓谷ハイキングコース」の終点が「岩窟滝」で、約3,290m(約90分)の距離にあります。

【赤目四十八滝】には数多くの美しい滝がありますが、特に画像で紹介した「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」の5つの滝は「赤目五瀑」として特に見所とされています。

 

まとめ

この地域では、「ゆったり散策コース」と「渓谷ハイキングコース」が整備されており、どちらも歩きやすく心地よいハイキングが楽しめます。

「ゆったり散策コース」は比較的短く、体力に自信のない方でも気軽に散策できるコースです。途中で体調が気になったり、疲れたりした場合は、途中で引き返すこともできますので安心してください。

一方、「渓谷ハイキングコース」はやや距離が長くはなりますが、整備が行き届いており、比較的歩きやすいコースになっています。自然豊かな渓谷の中を巡りながら、数多くの美しい滝を楽しむことができます。

この2コース以外にも、健脚者向けには「長坂山トレッキングコース」や「赤目香落ハイキングコース」も用意されています。体力に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

どのコースを選ぶにしても、豊かな自然の中で美しい景色と清々しい空気を感じながら、心身ともにリフレッシュできる素晴らしいハイキングが楽しめることでしょう。

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