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【レビュー】電池残量もチェックできる!パナソニック『電池がどれでもライト』

【レビュー】電池残量もチェックできる!パナソニック『電池がどれでもライト』 防犯・防災
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スマホやタブレット、Bluetoothイヤホンなど、日常でよく使う機器は充電式が当たり前になりました。私自身、「乾電池なんて、あまり使わないかも」と思っていたのですが、先日、防災グッズの見直しをしていたときにふと気づきました。
テレビのリモコン、掛け時計、ワイヤレスマウス、猫用おもちゃ、ガスコンロの点火用乾電池など……
意外と家中のあちこちに乾電池を使っていました。
 
でも災害で停電やガスが止まると、そういった機器の中には使えなくなるものもあり、せっかくの乾電池が活かせないこともあります。
そんな中で見つけたのが、単1形から単4形まで、どのサイズの乾電池でも1本あれば使える、PanasonicのLEDライト「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」(BF-BM20P-W)です。
これがまさに、「一家に一台は持っておきたい」と感じた便利グッズでした。

「電池がどれでもライト」の仕様

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」(BF-BM20P-W)の仕様は以下の通りです。

サイズ幅:約145mm 奥行:約75mm 高さ:約120mm
重さ約232g
対応電池単1・単2・単3・単4形 電池
使用本数1本
光源ワイドパワー白色LED× 1個
明るさ
エボルタNEO単3乾電池使用時
懐中電灯使用時:約 500 lx(1m前方)
ランタン使用時:約 3 lx(50cm側方)
防滴性IPX1相当
電池寿命
パナソニック製乾電池(アルカリ)使用時
単1形:連続約20~24時間
単2形:連続約9~11時間
単3形:連続約4~5時間
単4形:連続約1時間40分~2時間20分
BF-BM20P-Wの仕様

※ ライトにはニッケル水素電池も使えますが、電池残量チェックは正しく機能しません

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:サイズ

家にある乾電池、どれでもOK!(単1〜単4対応)

充電式のライトは便利ですが、いざ使おうというときに充電が切れていたり、専用の充電ケーブルが見つからなかったりして困ることもあります。その点、「電池がどれでもライト」なら、家のどこかにある乾電池で点灯させることができます
 
最大の特徴は、単1形から単4形乾電池までなら名前の通り「どのサイズの電池でも使える」という点です。

また、懐中電灯として手に持って使えるのはもちろん、立てて置けばランタンのように周囲を照らすこともできます。

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:懐中電灯とランタン2通りの使い方
2WAY 左:懐中電灯 右:ランタン

特に災害時や停電時、すぐに使える灯りがあるだけで安心感がまったく違います。
 

電池残量チェック機能が意外と便利

このライト、ただ光るだけじゃありません!
電池の残量をチェックする機能もついています。使っている電池の状態を表示LEDの色で確認できるので、「この電池まだ使えるかな?」と迷った時にも大活躍。防災グッズとしてだけでなく、乾電池の整理にも一役買ってくれそうです。

表示LEDの色で電池の残量がわかります。

  • 緑色に点灯:電池は十分に残っていて、問題なく使えます
  • 黄色に点灯:残量は少なめですが、まだ少し使えます
  • 赤色に点灯:ほとんど残っておらず、まもなく使えなくなります
  • 点灯しない:電池が切れているか、使えない状態です。
パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:表示LED

「電池がどれでもライト」を実際に使ってみた

非常時を想定して、家にある乾電池を集めてみたところ、単1形から単4形まで、すべてのサイズの乾電池が見つかりました。

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:乾電池をかき集めてみた

実際に使ってみると、ライトの明るさはしっかりしていて、暗い場所を照らすのはもちろん、手元の作業や探し物にも十分対応できます。

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:単1~単4形をセット
乾電池を1本だけ入れて使うライトです。画像は、左から単1〜単4の電池をそれぞれセットした様子です。

また、乾電池のサイズを変えるときも、アタッチメントなどを付け替える必要もなく、この「電池がどれでもライト」ひとつでそのまま使えるのがとても便利です。

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:内カバー

乾電池を入れる際は、内カバーを回して、電池収納部と内カバーの開口部の位置を合わせ、乾電池をセットします。
乾電池を1本入れると、内カバーが電池に引っかかって、それ以上は回らず、他の乾電池を入れられない仕組みになっています。つまり、誤って2本入れてしまうことがないように工夫された、安全な設計になっています。

パナソニック「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」:安全設計
内カバーをどちらに回しても乾電池に引っ掛かる

使ってみて感じたメリット・デメリット

良かった点

  • 乾電池の種類を問わず使える柔軟性
  • 残量チェック機能付きで電池の有効活用ができる
  • 懐中電灯としてはもちろんランタンとしても使える(2WAY)

気になった点

  • 非常持出袋に入れるには少し大きい
  • 長時間使うにはやっぱり単1形乾電池が一番(でも意外と持っていない)
  • 防水仕様ではない(雨の中での使用には不向き)
     

最後に:これは一家に一台レベル

Panasonicの「残量チェック機能付き 電池がどれでもライト」は、乾電池の種類を問わずに使える画期的なLEDライトです。普段はあまり乾電池を意識していない人でも、いざという時にそのありがたみを実感するものです。
停電になれば、テレビやエアコンはもちろん、そのリモコンも役に立たなくなります。でも、そんなリモコンに入っている乾電池を取り出して、このライトに使えるという発想がとても実用的で驚きました。

「乾電池なんて、あまり使わない」と思っていた私ですが、このライトのアイデアと完成度の高さには感心しました。
防災グッズとしてはもちろん、普段から備えておきたい「一家に一台レベル」のアイテムです。

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