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【車のバッテリー上がり】ポータブル電源+充電器で自分で対処した方法

【車のバッテリー上がり】ポータブル電源+充電器で自分で対処した方法 DIY
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しばらく車(70系ノア)に乗らずにいたら…
案の定、バッテリーが上がってしまってエンジンがかかりませんでした。。。

場所は屋外の駐車場。もちろんコンセントなどの電源は使えません。
そこで、以前車中泊用に購入していたポータブル電源と充電器を活用して、自力で復旧させることにしました。

今回使った道具:「PowerArQ」&「ACE CHARGER 10A」

ポータブル電源「PowerArQ」

「PowerArQ」は加島商事株式会社(Smart Tap)が展開するポータブル電源です。
Smart Tap公式サイト:https://sm-tap.com

Smart Tap「PowerArQ」
Smart Tap「PowerArQ」

充電器「ACE CHARGER 10A(No. 1738)」

大橋産業株式会社が販売する「ACE CHARGER 10A(No.1738)」は、12Vバッテリー専用の全自動充電器です。
大橋産業株式会社 公式サイト:https://www.bal-ohashi.com/products_cate/charger-battery/

大橋産業の充電器「ACE CHARGER 10A(No. 1738)」
大橋産業「ACE CHARGER 10A(No. 1738)」

まずはポータブル電源+充電器で充電…

ポータブル電源「PowerArQ」と充電器「ACE CHARGER 10A」を使用して、バッテリー充電します。

接続方法

充電器「ACE CHARGER 10A」の充電クリップ(赤)をバッテリーのプラス端子に接続、充電クリップ(黒)マイナス端子に接続します。最後に充電器「ACE CHARGER 10A」の電源プラグをポータブル電源「PowerArQ」に差し込み、スイッチON。

バッテリーに充電器「ACE CHARGER 10A(No.1738)」とポータブル電源を接続

これで充電が始まるはずなのですが……
なぜかまったく反応なし。充電が始まらない。

充電できない原因は「電圧低下」

調べてみると、充電器「ACE CHARGER 10A」はバッテリーの電圧が低すぎると作動しないという仕様でした。
※ 端子電圧がDC3V以下のバッテリーには充電できないようです
 

応急処置:ポータブル電源から直接バッテリーに給電!

そこで、ポータブル電源「PowerArQ」から直接バッテリーに接続してみました。これなら電圧の制限に引っかからず、強制的に充電できるはずです。ただ、どれくらい充電すればいいのか分からなかったので、とりあえず30分ほど試してみました。

ポータブル電源から直接バッテリーに接続

再挑戦:ポータブル電源+充電器で充電

そして、もう一度ポータブル電源「PowerArQ」+充電器「ACE CHARGER 10A」の構成に戻して接続してみたところ、充電が始まりました!

バッテリー上がり:ポータブル電源+充電器「ACE CHARGER 10A(No.1738)」の接続に再挑戦

おそらく、バッテリーの電圧がある程度回復したことで充電器が作動するようになったんだと思います。
※ 充電器のデジタル表示で確認したところ12Vまで回復していました

そこからさらに約3時間ほど充電を続けたところ、充電器「ACE CHARGER 10A」の電圧表示が13Vまで上がったので、ポータブル電源・充電器を取り外してエンジンをかけてみました。
すると――無事にエンジン始動!
 

充電器「No.1738」:安全に使える機能が充実

「ポータブル電源で直接充電できるなら、最初からそうすればいいのでは?」と思うかもしれません。でも、あえて充電器「ACE CHARGER 10A」を介して充電したのには理由があります。

自動充電モード & 過充電防止機能

バッテリー容量に合わせて、自動モードで最適な充電電流を選んでくれます。充電完了後には維持充電(DC13.6V)に自動切替され、過充電を防ぎます。

デジタル表示

充電中の電流(A)・電圧(V)・蓄電容量(%)がデジタルでリアルタイムに表示されるので、今どれくらい充電できているかがひと目で分かります。状態がすぐに確認できるから、安心して充電を任せられます。

逆接続防止機能

充電クリップを間違ってプラスとマイナスを逆に接続してしまっても、自動で検知してランプで知らせてくれます。保護回路が作動して、機器やバッテリーへのダメージを防いでくれる安心設計です。

火花防止&ショート保護回路

充電クリップを接続する際に火花が出にくいようになっているので、安心して作業できます。

緊急時にはポータブル電源から直接バッテリーに給電する方法も有効ですが、充電器を介して充電することで、過充電のリスクを減らし、バッテリーの状態をきちんと管理できるため、より安全に充電できます。

まとめ:車のバッテリー上がりは自分で何とかできる!

今回は、屋外で電源が使えない状況でもポータブル電源「PowerArQ」充電器「ACE CHARGER 10A」を活用して、無事にバッテリーを復活させることができました。
最初は電圧が低すぎて充電器が動かなかったものの、直接給電で応急処置をした後に再チャレンジすることで問題を解決できました。
何より「ACE CHARGER 10A」は、自動充電や過充電防止、逆接続防止などの安全機能が充実していて、初心者でも安心して使えるのが大きな魅力です。
難しい操作は一切なく、つなぐだけで自動で充電してくれるため、私のようにバッテリーの知識がなくても安心して扱えました。

ちなみに、自宅のガレージなど電源が確保できる環境であれば、ポータブル電源を使わなくてももっと簡単に充電できます。コンセントから直接「ACE CHARGER 10A」に接続するだけでOKなので、さらに手軽で効率的です。
車のバッテリーに詳しくない方も、もしものトラブルに備えて準備しておくと心強いと思います。
ぜひ参考にしてみてください!

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