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【縫わずに完成】猫ベッドを手作り!洗濯ネットとパイプで簡単DIY

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洗濯ネットとパイプで手作りした猫ベッドに乗る黒猫 DIY
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暑い季節になると、猫がフローリングや玄関のタイルにペタっと寝そべっていませんか?毛の長い猫は、とくに暑さがこたえるものです。かといって市販の猫ベッドは、サイズや素材がわが家の猫に合うかどうか、買ってみないとわかりません。

こんなお悩みありませんか?
  • 暑い日に涼しい場所を探す愛猫
  • 汚れたら洗いたい猫ベッド
  • ミシンや裁縫は苦手
  • 猫に合うサイズで作りたい

猫ベッドを手作りって、裁縫ができないと無理じゃない?

洗濯ネットとパイプを組み合わせるだけだから、縫う作業なしで作れたよ!

この記事では、ホームセンターで販売しているパイプと60×60cmの洗濯ネットで、メッシュの猫ベッドを手作りした方法を写真つきで紹介します。使った道具はハサミ・ライター・プラスドライバー・パイプカッターだけ。作ってみてわかったコツや注意点も、正直にまとめました。

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洗濯ネットで猫ベッドを手作りした理由

洗濯ネットを選んだいちばんの理由は、ランニングコストの安さです。ネットの部分は猫が毎日乗るので、いずれは傷んできます。洗濯ネットなら数百円程度で購入できるので、買い替えるときの出費も少なく済みます。

今回作った猫ベッドは、実測で約580×580mm、高さ約205mmです。猫がゆったりと寝られる広さがあります。まずは、手作りしようと思ったきっかけと完成品を見ていきましょう。

洗濯ネットとパイプで手作りした猫ベッドの完成品

夏でも涼しいメッシュのベッド

メッシュのベッドは、とにかく風通しが良いのが魅力です。床から約20cm浮いているため、体の下にも空気が通り、熱がこもりにくくなります。体がほどよく沈み込むので、ハンモックのような寝心地も楽しめます。

ミシンいらずでネットも洗える作り

布の猫ベッドを手作りするとなると、ミシンや裁縫道具が必要になりがちです。今回の作り方なら、縫う作業は1つもありません。

洗濯ネットはもともと袋状になっているので、中にパイプを通すだけで、ほどよくたるみのあるベッドができあがります。しかも、もともと洗濯機で洗うためのネットです。汚れたときは、ネジを外してネットだけ洗えます。取り外しに少し手間はかかるものの、3匹の猫と暮らすわが家では、ベッドの上で吐き戻してしまうこともあります。そんなときにネットを外して洗える安心感は、大きなポイントでした。

完成サイズと猫が乗った様子

完成した猫ベッドのサイズは次のとおりです。

完成サイズ約580×580mm(実測)
高さ約205mm(実測)
寝る部分の素材洗濯ネット(約60×60cm)
縫う作業なし
手作り猫ベッドのサイズ

猫が乗ってもネットが床につくことはなく、ほどよく体が沈み込みます。作っている最中から興味津々で、完成するとすぐに飛び乗ってきたほどです。

手作りのメッシュ猫ベッドに飛び乗ってきた黒い長毛の猫

手作り猫ベッドの材料と道具

材料は、パイプ・キャップ・ジョイント・洗濯ネットの4種類です。パイプとジョイントは、スペーシア株式会社の「ユニプラ」シリーズを使いました。ホームセンターで手に入ります。

同じシリーズでそろえると、パイプの太さと部品がぴったり合うので失敗がありません。ここでは、写真の番号にそって材料を紹介していきます。最後に、使った道具もまとめました。

猫ベッドの材料一式(パイプ、ジョイント、インナーキャップ、洗濯ネット)
番号材料数量
①SPV-BK ユニプラスリムパイプ(Φ19・ブラック)500mm4本
②SPV-BK ユニプラスリムパイプ(Φ19・ブラック)200mm4本
③VPJ-513BK スリムパイプ用インナーキャップ(ブラック)8個
④VJ-2BK ユニプラスリムジョイント(Φ19パイプ中間コーナー用)4個
⑤洗濯ネット 60×60cm1枚
猫ベッドの材料(Φ19はパイプの直径19mmのこと)

ユニプラスリムパイプとインナーキャップ

①の500mmのパイプ4本は、ベッドの四辺になる枠です。②の200mmのパイプ4本は脚として使います。

ホームセンターでは、600mmと200mmのパイプが売られていました。そこで600mmのパイプを、パイプカッターで500mmに切って使っています。③のインナーキャップは、脚のパイプの両端をふさぐフタです。

💡 公式ショップで材料をそろえる場合
メーカーのスペーシア公式ショップでは、このパイプを長さ100〜2000mmの範囲で、1mm単位で指定して購入できます(2026年10月時点)。500mmと200mmで注文すれば、パイプカッターは必要ありません。インナーキャップとジョイントも公式ショップで買えるので、材料をまとめてそろえられます。

中間コーナー用のユニプラスリムジョイント

④のジョイントは、枠の角と脚をつなぐ部品です。1つのジョイントは内側と外側の2つの部品に分かれていて、ネジとナットで留めて合体させます。

内側の部品で枠の2本のパイプを、外側の部品で脚のパイプを支える仕組みです。材料写真の④がジョイントで、その中央にネジとナットが写っています。

60×60cmの洗濯ネットと使った道具

⑤の洗濯ネットは、60×60cmの角型(粗目メッシュ・ファスナー付き)を使いました。今回買ったものは2枚セットだったので、1枚は予備にしています。

使った道具は次の4つです。

  • ハサミ
  • ライター
  • プラスドライバー(電動がおすすめ)
  • パイプカッター(パイプを切る場合のみ)

パイプカッターは、パイプをはさんでくるくる回すだけで、まっすぐきれいに切れます。ノコギリよりも切り口がまっすぐになりやすく、初めてでも扱いやすいのが特徴です。

⚠️ 作る前にお読みください
この記事は、わが家で作って使った方法を紹介したものです。猫の体格や性格、使う材料によって、強度や使い心地は変わります。使う前にぐらつきがないか確かめ、使い始めてからもネジのゆるみやネットの破れがないか、ときどき点検してください。作る・使う際は、ご自身の判断と責任でお願いします。

猫ベッドの下準備

組み立てに入る前に、脚のパイプと洗濯ネットの準備をしておきます。やることは、キャップの取り付け・ネットの四隅のカット・切り口の焼き留めの3つです。

どれも数分でできる簡単な作業ですが、ここを丁寧にやっておくと、仕上がりと長持ち具合が変わります。とくに焼き留めは、ネットのほつれを防ぐ大切な工程です。火を使うので、注意点もあわせて確認しておきましょう。

脚のパイプにインナーキャップを装着

まず、②の200mmのパイプの両端に、③のインナーキャップを差し込みます。4本とも両端に付けるので、キャップは全部で8個必要です。

200mmのパイプの両端にインナーキャップを差し込む様子

下側のキャップが床に当たるので、フローリングにパイプの切り口が直接触れず、傷が付きにくくなります。上側のキャップは、ジョイントに差し込んだときに見た目をすっきりさせる役目です。

洗濯ネットの四隅を約7cmカット

次に、洗濯ネットの四隅を斜めに切り落とします。切る大きさは、角から両辺それぞれ約7cmです。

洗濯ネットの四隅を約7cmずつ斜めにカットする位置

角を切るのは、パイプの端をネットの外に出して、ジョイントを取り付けられるようにするため。切りすぎると元に戻せないので、まずは小さめに切って様子を見るのが安心です。

切り口をライターで焼き留め

切ったままのネットは、使っているうちに切り口からほつれてきます。そこで、切り口をライターの火でサッとあぶって溶かし、ほつれ止めをします。

洗濯ネットの切り口をライターであぶって焼き留めする様子

火を直接当てるのではなく、炎に近づけてちょっと溶かすくらいがちょうど良い加減です。ネットは一気に溶けて縮むので、少しずつあぶってください。

⚠️ 焼き留めの注意点
窓を開けて換気し、燃えやすいものから離れた場所で作業してください。溶けたネットは熱くなるので、冷めるまで触らないようにしましょう。猫が近くに来ないよう、別の部屋で作業するのがおすすめです。

猫ベッドの組み立て手順

下準備ができたら、いよいよ組み立てです。流れは、洗濯ネットにパイプを通す、ジョイントで角と脚をつなぐ、ネジで留める、の3ステップになります。

組み立てで気をつけたいのは、ファスナーの向きと、ジョイントにネットをはさまないことの2点です。どちらも写真で確認しながら進めれば、迷うことはありません。慣れない方でも、1つずつ順番に進めれば大丈夫です。

ファスナーを上にしてパイプを通す

①の500mmのパイプ4本を、洗濯ネットの中に通して四角い枠を作ります。パイプの端は、カットした洗濯ネットの四隅から外に出しておきます。

500mmのパイプ4本を洗濯ネットの中に通して四角い枠を作る様子

このとき、洗濯ネットのファスナーが上にくる向きで通すのがポイントです。最後にひっくり返すので、完成するとファスナーは下側になります。猫の体にファスナーが当たらず、寝心地も見た目もすっきりします。

洗濯ネットのファスナーが上にくる向きでパイプを通したところ

ジョイントで枠と脚を接続

続いて、④のジョイントで角をつなぎます。先に内側の部品を、ネットから出ている500mmのパイプ2本の端に取り付けてください。

ジョイントの内側部品を枠のパイプに付け、外側部品に脚のパイプを差して合体させる手順

次に、外側の部品に200mmの脚のパイプを差し込みます。最後に内側と外側の部品を重ねて合体させれば、角と脚がつながります。同じ作業を4つの角すべてで行いましょう。

ネットをはさまずにネジ留め

合体させたジョイントを、ネジとナットで2カ所固定します。ネジはしっかり締めておきましょう。ゆるんでいると、猫が乗り降りしたときに脚がずれる原因になります。

ジョイントの内側と外側の部品をネジとナットで固定する様子

ジョイントを押さえながらのネジ留めは、手動のドライバーだと意外と作業しにくいです。電動ドライバーを使うと、部品を押さえる手に集中できて作業がぐっと楽になりました。

ネジを締める前に、ジョイントのすき間に洗濯ネットがはさまっていないか確認してください。ネットをかんだまま締めると、猫が乗ったときにはさまった部分に力が集中して、そこから破れる原因になります。

ジョイントの部品のすき間に洗濯ネットをはさまないよう注意する箇所

4つの角を留めたら、全体をひっくり返して完成です。ネットは、ピンと張らずに少したるみを持たせておくのがポイント。猫が乗ったときに体がほどよく沈み込み、ハンモックのような寝心地になります。

手作り猫ベッドを使った感想

完成した猫ベッドを実際に置いてみて、猫の反応と使い心地を確かめました。結論から言うと、猫はすぐに気に入ってくれて、作ってよかったと思える仕上がりです。

ただし、まだ使い始めたばかりなので、耐久性については様子を見ているところです。ここでは、猫の様子・良かった点・気になった点の3つに分けて紹介します。長く使ってわかったことは、あとから追記していきます。

完成直後に飛び乗った猫の反応

わが家の猫は、作っている最中から興味津々でした。完成して床に置いた瞬間、迷わず飛び乗ってきたのには驚きました。

作ってよかったと感じた3つの点

実際に作って使ってみて、良かった点は次の3つです。

  • 縫わずに作れる手軽さ
  • ネットだけ外して洗える清潔さ
  • 猫が乗っても沈みすぎない安定感

特別な技術がなくても、写真のとおりに進めれば作れる内容です。パイプの長さを変えれば、猫の体格や置き場所に合わせたサイズにもできます。

爪の引っかかりとネット交換の手間

使ってみて気になった点は2つあります。1つ目は、猫の爪がネットの網目に引っかからないかという点です。今回のネットは網目が大きめなので、爪が伸びていると引っかかるかもしれません。爪をこまめに切っておくと安心です。

2つ目は、洗濯ネットの交換や洗濯の手間です。ネットを外すにはジョイントのネジをすべて外す必要があり、ほぼ分解することになります。気軽にさっと外せる作りではないので、洗う頻度はあまり高くできません。

ネットがどれくらい長持ちするかは、使い続けてみないとわかりません。破れたりほつれたりしてきたら、新しいネットに替えれば元どおり。耐久性については、使ってみた結果をこの記事に追記する予定です。

猫ベッドのサイズを調整するアレンジ

今回は60×60cmの洗濯ネットで作りましたが、この作り方の良いところは、大きさを自由に変えられることです。洗濯ネットのサイズとパイプの長さを変えれば、猫の体格や好みに合わせたベッドに調整できます。

たとえば、体の大きな猫には広く、子猫やシニア猫には低めに、といったサイズ調整ができます。置きたい場所のスペースに合わせて作れるのも、手作りならではの魅力でしょう。ここでは、サイズを変えるときのポイントを3つ紹介します。

洗濯ネットの大きさで広さを変更

ベッドの広さを決めるのは、使う洗濯ネットの大きさ。洗濯ネットには、正方形のほかに長方形のものもあります。長方形のネットを使えば、体を伸ばして寝るのが好きな猫向けの細長いベッドも作れます。

ネットの大きさを変えたときは、四隅を切る大きさも見直してください。今回の約7cmを目安に、少しずつ切って調整すると失敗しにくくなります。

枠のパイプの長さを決める目安

枠のパイプは、洗濯ネットの一辺に合わせて長さを決めます。今回は60cmのネットに500mmのパイプを使い、少したるみのある状態に仕上げました。

この組み合わせを目安に、ネットの一辺より少し短いパイプを選ぶのがポイントです。パイプを長くするとネットが張り、短くするとたるみが大きくなります。スペーシア公式ショップならパイプの長さを1mm単位で注文できるので、ネットに合わせた長さをそろえるのも簡単です。

脚のパイプで高さを調整

ベッドの高さは、脚にする200mmのパイプの長さで変えられます。今回の完成品は高さ約205mmです。

脚を短くすれば、子猫やシニア猫でも乗り降りしやすい低めのベッドになります。脚を長くする場合は、猫が乗ってもぐらつかないか確かめてから使いましょう。

猫ベッドの手作りに関するよくある質問

最後に、洗濯ネットとパイプで猫ベッドを手作りするときに、気になりやすい疑問をまとめました。

材料の選び方や作業時間、作ったあとの手入れなど、これから作る方が迷いやすいポイントを中心に答えています。作り始める前に、ひととおり目を通しておくと安心です。

Q1 裁縫が苦手でも作れますか?

作れます。縫う作業は1つもなく、ネットを切ってパイプを通し、ネジで留めるだけです。使う道具も、ハサミ・ライター・プラスドライバー(パイプを切る場合はパイプカッター)だけで済みます。

Q2 材料はどこで買えますか?

パイプ・キャップ・ジョイントは、ホームセンターで購入しました。どれもスペーシア公式ショップで購入でき、パイプは1mm単位で長さを指定することも可能。洗濯ネットは、60×60cmの角型を使用。

Q3 パイプカッターがなくても作れますか?

作れます。スペーシア公式ショップでは、パイプの長さを1mm単位で指定して購入できます。500mmと200mmで注文すれば、自分で切る作業はいりません。お近くのホームセンターに必要な長さのパイプがあれば、それを使うのも1つの方法です。

Q4 猫ベッドのネットは洗えますか?

洗えます。ジョイントのネジを外してパイプを抜けば、ネットだけを取り外せる仕組み。ただし、ほぼ分解することになるので少し手間がかかります。吐き戻しなどで汚れたときに洗いましょう。

Q5 焼き留めはしないとだめですか?

焼き留めをしなくても組み立てはできます。ただ、切りっぱなしのネットは、使ううちに切り口からほつれやすくなります。ひと手間かけて焼き留めをしておけば、ネットも長持ちしやすいでしょう。

Q6 寒い季節にも使えますか?

メッシュのままだと下から風が通るので、ネットの上に猫用の毛布やブランケットをかぶせれば、寒い季節にも使えます。

洗濯ネットで作る猫ベッドのまとめ

洗濯ネットとパイプを使えば、裁縫なしでメッシュの猫ベッドを手作りできます。風通しが良く、ネットだけ外して洗えるので、暑い時期にも、汚れやすい多頭飼いの家庭にもぴったりです。

手作り猫ベッドのポイント
  • 洗濯ネットは数百円程度で買い替えやすい価格
  • 縫う作業なしで完成
  • ネットの四隅は約7cmカット
  • 切り口は焼き留めでほつれ防止
  • ファスナーは最終的に下側
  • ネジ留めは電動ドライバーが楽
  • 完成サイズは約580×580×205mm
  • ネットとパイプで猫好みのサイズに調整

材料をそろえれば、裁縫なしで愛猫専用のベッドが作れます。

市販品ではサイズが合わなかった方や、暑さに弱い猫と暮らしている方は、ぜひ挑戦してみてください。完成した瞬間に飛び乗ってくる愛猫の姿は、きっと手作りならではのうれしいごほうびになりますよ。

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