電源タップに効率よくプラグを挿せなくて、困ったことありませんか?
「大きなACアダプタを挿したら、隣の差込口が使えなくなった…」
「充電器を横向きに挿せたら、もっと効率よく使えるのに…」
そんな悩みを解決してくれるのが、サンワサプライの「TAP-SLIM6UCシリーズ」 です。
この記事では、この電源タップの特徴や普通のタップとの比較を紹介していきます。
※ 今回は、ホワイト色でコード長1.5mの『TAP-SLIM6UC-15W』を使って紹介しています。
サンワサプライ TAP-SLIM6UCシリーズとは
「TAP-SLIM6UCシリーズ」は、サンワサプライが販売する スリムタイプの電源タップです。
6個のAC差込口に加えて、USBポート(USB-C×1、USB-A×1)を搭載。
TAP-SLIM6UCシリーズは、カラーがブラックとホワイトの2色から選べ、電源コードの長さも1.5mと3mの2タイプがラインナップされています。
主な仕様
AC差込口 | 6個口(縦+横配置) |
USBポート | USB-C×1(最大33W) USB-A×1(最大18W) [同時使用時は合計15W] |
サイズ | W 30.5 × D 24 × H 280 mm |
重量 | 約303g |
コード長 | 1.5m / 3m |
定格容量 | 14A・125V 合計1400Wまで |
安全機能 | スイングプラグ、絶縁キャップ、二重被ふくコード |
サンワサプライ TAP-SLIM6UCシリーズの特徴
「縦・横・間」に差せるユニーク設計
最大の特長は、「縦」方向と「横」方向の両方に差込口が配置されていること。さらに、その「間」にもプラグを挿すことができます。

これにより、ACアダプタの向きを変えることができ、隣の差込口を潰さず効率的に使えます。

大きなACアダプタを挿して、隣に干渉したとしても、「間」の差込口が使えるので効率よく利用できます。
USBポート搭載でスマホ充電も便利
USB-CとUSB-Aを1つずつ搭載。アダプタを使わずに直接充電できるので、デスク周りがすっきりします。

スリム設計&スイングプラグ
厚みが抑えられたスリムボディで、省スペースに設置可能。
さらに、180°角度が変えられるスイングプラグなので、狭いコンセント位置でも使いやすく、無理にねじったり曲げたりして挿す必要がなくなるのも魅力です。

安全性にも配慮
また、プラグには絶縁キャップを備え、安全性にも配慮されています。さらに二重被ふくコードを採用しているため、安心して使用できます。
普通のタップとの比較

一般的なタップだと…
- コンセントの口がすべて同じ方向に並んでいる
- 大きなACアダプタを挿すと隣の口が塞がる
- USB充電用に別途アダプタが必要
それに対し「TAP-SLIM6UCシリーズ」は…
- 縦+横+間の差込口で干渉しにくい
- USBポート付きでスマホ・タブレットも直接充電可能
- スリム形状で省スペース
つまり、電源タップの使いにくさを根本的に解決する革新的な設計 になっています。

まとめ
サンワサプライの「TAP-SLIM6UCシリーズ」は、従来の電源タップで感じがちな不便を解消してくれる実用的な製品です。
縦・横・間に配置された差込口により、大きなアダプタを挿して隣に干渉してしまっても「間」の差込口が活用でき、効率よく使えます。さらにUSBポートを搭載しているため、スマホやタブレットを直接充電可能です。スリムな形状と安全設計で、自宅やビジネスシーンでも安心して使えます。
「コンセント周りをもっと効率的に、そしてスッキリ使いたい」――そんな方に特におすすめできる電源タップです。
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