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【実機レビュー】TAP-SLIM6UC|縦横に差せる電源タップ

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【実機レビュー】TAP-SLIM6UC|縦横に差せる電源タップ コラム
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電源タップに大きなACアダプタを差したら、隣の差込口がふさがって使えなくなった。そんな経験はありませんか。口数は足りているはずなのに、アダプタ同士がぶつかって全部の口を使い切れないのは、多くの人が感じている不満です。

こんな悩みはありませんか?
  • ACアダプタで隣の口がふさがる
  • 横向きに差せたらいいのに
  • テレビ裏の配線がごちゃごちゃ
  • USB充電器も別に必要

そんな悩みを解決してくれるのが、サンワサプライの「TAP-SLIM6UCシリーズ」です。プラグを縦にも横にも、さらに差込口の「間」にも差せる「車輪差し構造」を採用しています。

我が家ではテレビ裏で、HDDレコーダーやスピーカーなどをつないで使っています。この記事では、実際に使ってわかった良い点と、購入前に知っておきたい注意点をまとめています。

※ 今回使っているのは、ホワイト色・コード長1.5mの『TAP-SLIM6UC-15W』です。

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TAP-SLIM6UCの基本スペック

TAP-SLIM6UCシリーズは、サンワサプライが2025年8月に発売したスリムタイプの電源タップです。クラウドファンディング「Makuake」で人気を集めたスリムタップの6個口版にあたります。AC差込口6個に加えて、USB-CとUSB-Aを1つずつ搭載。まずは、色やコード長の種類と主な仕様を確認しておきましょう。

AC6個口とUSB2ポートの構成

コンセントの差込口は6個口です。USBはType-Cが1つ、Type-Aが1つ付いているので、スマホなどの充電器を別に用意しなくても直接つなぐことができます。

TAP-SLIM6UCのUSB-CポートとUSB-Aポート
USB-CとUSB-Aを1つずつ搭載

2色×2種類のコード長

カラーはブラックとホワイトの2色、コードの長さは1.5mと3mの2種類です。型番の末尾で見分けられます。

型番コード長カラー
TAP-SLIM6UC-15BK1.5mブラック
TAP-SLIM6UC-15W1.5mホワイト
TAP-SLIM6UC-3BK3mブラック
TAP-SLIM6UC-3W3mホワイト

主な仕様一覧

主な仕様は次のとおりです。USBは2ポートを同時に使うと合計15Wになる点を押さえておきましょう。

項目内容
AC差込口6個口(車輪差し構造)
USBポートUSB-C×1(単独で最大33W)
USB-A×1(単独で最大18W)
同時使用時は合計最大15W
定格容量14A・125V(合計1400Wまで)
サイズ幅30.5×奥行24×高さ280mm
安全面スイングプラグ、絶縁キャップ付きプラグ、二重被ふくコード
※ メーカー公式サイトの表示(2026年10月時点)をもとにしています。

車輪差しの特徴と差し方

TAP-SLIM6UCのいちばんの特長が、メーカーが「車輪差し構造」と呼ぶ差込口です。普通の電源タップはプラグを同じ向きにしか差せません。一方でこのタップは、縦向き・横向きのどちらでも差せて、差込口と差込口の「間」にも差し込めます。アダプタの形に合わせて差す位置を選べるので、限られた口数を無駄なく使えるのが魅力。ここでは差し方を3つに分けて紹介します。

縦・横・間に差せる仕組み

プラグは「縦」向きと「横」向きのどちらにも差せます。さらに、差込口と差込口の「間」にも差し込めるのが大きな違いです。

TAP-SLIM6UCの車輪差し構造。プラグを縦・横・間に差せる
「縦・横・間」にプラグを差せる車輪差し構造

大きなACアダプタの差し方

幅のあるACアダプタは、向きを変えて差すのがコツです。横向きにすれば、隣の差込口をふさがずに済みます。

TAP-SLIM6UCにACアダプタを縦向きと横向きに差したときの比較
縦向きと横向きで差したときの違い

アダプタが隣に重なってしまっても、「間」の差込口が使えます。大きなアダプタがあっても口数を無駄にしにくいのが、このタップならではの特徴です。

向きを変えられるスイングプラグ

壁のコンセントに差すプラグは、角度を180°変えられるスイングプラグです。家具のすき間など狭い場所でも、コードを無理に曲げずに差すことができます。

TAP-SLIM6UCのスイングプラグと絶縁キャップ
180°向きを変えられるスイングプラグ

TAP-SLIM6UCを使ってわかった良い点

我が家では、TAP-SLIM6UCをテレビ裏で使っています。つないでいるのは、HDDレコーダーやスピーカーなどのAV機器です。テレビ周りは機器が増えやすく、電源タップの口数が足りなくなりがちな場所。そんな環境で毎日使ってみて、良いと感じた点を3つ紹介します。

口数を無駄なく使える

プラグを差す向きと位置を選べるので、プラグ同士がぶつかって使えない口ができにくい作りです。テレビ周りのように機器が多い場所でも、差込口を有効に使えます。

テレビ裏に収まる細身ボディ

本体の幅は約3cm、厚みは約2.4cmです。細長い形なので、テレビ台の裏のようなすき間にも置きやすくなっています。

AV機器の電源をまとめられる

テレビ裏では、HDDレコーダーやスピーカーなど電源が必要な機器が集まりがちです。我が家ではこれらをTAP-SLIM6UCにまとめてつないでいます。6個口あるので、テレビ周りの機器が増えても対応しやすいのが助かるポイントです。

TAP-SLIM6UCの購入前の注意点

我が家の使い方では不満はありませんでした。ただ、使う場所や差したい機器によっては合わないこともあります。買ってから「思っていたのと違った」とならないよう、メーカーの案内や仕様から注意点を3つまとめました。とくにUSB充電をメインに考えている人や、雷対策を重視したい人は、事前に確認しておきましょう。

アダプタの形によっては差せない

メーカーも、ACアダプタの形状によっては差せない場合があると案内しています。どんなアダプタでも自由に並べられるわけではない点は覚えておきましょう。

USB同時使用は合計15W

USB-Cは単独なら最大33Wですが、USB-Aと同時に使うと合計で最大15Wになります。

使い方最大出力
USB-Cだけ33W
USB-Aだけ18W
USB-CとUSB-Aを同時合計15W

2台を急いで充電したい時は、専用の充電器を使った方が早いでしょう。

雷ガードとマグネットは非搭載

TAP-SLIM6UCには、雷ガードと固定用のマグネットが付いていません。どちらかが欲しい場合は、次の章で紹介する新モデルも候補になります。

普通の電源タップ・新モデルとの違い

TAP-SLIM6UCが自分に合うかどうかは、ほかの電源タップと比べるとわかりやすくなります。ここでは、家電量販店でよく見かける一般的な電源タップとの違いを整理しました。あわせて、2026年3月に同じサンワサプライから発売された、マグネット・雷ガード付きの新しいスリムタップとの違いも紹介します。

一般的な電源タップとの違い

一般的な電源タップとの違いは、次の表のとおりです。

項目一般的な電源タップTAP-SLIM6UC
差す向きすべて同じ向き縦・横・間
大きなアダプタ隣の口がふさがりやすい向きを変えて干渉を減らせる
USB充電別に充電器が必要な製品が多いUSB-C・USB-A付き
一般的な電源タップとTAP-SLIM6UCの比較
一般的な電源タップとの比較
一般的な電源タップとTAP-SLIM6UCの使用前・使用後の比較
使用前と使用後の比較

マグネット付き新モデルとの違い

2026年3月には、同じ車輪差し構造の「TAP-SPSLIM-MGシリーズ」が発売されました。主な違いは次のとおりです。

項目TAP-SLIM6UCTAP-SPSLIM-MG
USBポートあり(C・A各1)なし
雷ガードなしあり
マグネットなしあり
個口数6個口4・6・8個口
※ メーカーの発表(2026年3月)をもとにしています。

どちらを選ぶべきかの目安

選び方の目安は次のとおりです。

  • USB充電もまとめたい → TAP-SLIM6UC
  • 雷対策をしたい → TAP-SPSLIM-MG
  • 机の脚などに固定したい → TAP-SPSLIM-MG

TAP-SLIM6UCがおすすめな人

ここまでの特徴と注意点をふまえて、TAP-SLIM6UCが向いている人をまとめました。ひと言でいえば、「差込口が足りない」「アダプタがぶつかる」という悩みを、1本の電源タップで解決したい人に合う製品です。反対に、雷対策や固定のしやすさを重視するなら、前の章で紹介した新モデルの方が合うかもしれません。自分の使い方と照らし合わせてみてください。

ACアダプタの干渉に困っている人

ノートパソコンやモニターなど、大きめのACアダプタを使う機器が多い人に向いています。向きを変えて差せるので、口をふさがれるストレスが減ります。

テレビ周りの機器が多い人

HDDレコーダーやスピーカーなど、テレビ周りは電源をとる機器が増えがちです。我が家のように、テレビ裏の電源をまとめたい人にもおすすめできます。

USB充電もまとめたい人

USB-CとUSB-Aが付いているので、スマホやワイヤレスイヤホンなどの充電器を減らせます。コンセント周りの物を少なくしたい人にぴったりです。

TAP-SLIM6UCのよくある質問

TAP-SLIM6UCについて、購入前に気になりやすい質問をまとめました。差せるアダプタの種類やUSB充電の出力、コード長の選び方など、検討中の人が迷いやすいポイントを中心に取り上げています。購入してから後悔しないよう、気になる項目からチェックしてみてください。

どんなACアダプタでも差せますか?

すべてのアダプタが差せるわけではありません。メーカーも、ACアダプタの形状によっては差せない場合があると案内しています。とくに大きなアダプタを使う場合は、差し方を工夫しながら使いましょう。

USB-Cでノートパソコンは充電できますか?

USB-Cは単独で使えば最大33Wです。ノートパソコンによって必要な電力が違うため、お使いの機種が33Wで充電できるか確認してください。USB-Aと同時に使うと合計で最大15Wになる点にも注意が必要です。

1.5mと3mはどちらを選べばいいですか?

置きたい場所からコンセントまでの距離で選ぶのがおすすめです。コードが長すぎると余った分が邪魔になるので、事前に距離を測っておくと安心です。我が家ではテレビ裏で1.5mタイプを使っています。

雷ガードは付いていますか?

TAP-SLIM6UCには付いていません。雷ガードが欲しい場合は、2026年3月に発売された「TAP-SPSLIM-MGシリーズ」が候補になります。ただし、こちらにはUSBポートがありません。

合計何Wまで使えますか?

合計1400Wまでです。電子レンジやドライヤーなど、消費電力の大きい家電を一緒につなぐ時は、合計が1400Wを超えないようにしてください。

机や壁に固定できますか?

TAP-SLIM6UCには固定用のマグネットが付いていません。スチール製の机の脚などに貼り付けたい場合は、マグネット付きの「TAP-SPSLIM-MGシリーズ」を検討してみてください。

まとめ

TAP-SLIM6UCのポイント
  • 縦・横・間に差せる車輪差し構造
  • USB-C・USB-A付きの6個口
  • テレビ裏にも収まる細身ボディ
  • USB同時使用は合計15W
  • 雷ガード・マグネットは非搭載

サンワサプライのTAP-SLIM6UCは、ACアダプタ同士がぶつかって差込口が足りなくなる悩みを、車輪差し構造で解決してくれる電源タップです。我が家ではテレビ裏で使っていますが、不満なく使い続けられています。

「コンセント周りをすっきりさせたい」「差込口を無駄なく使いたい」という人は、ぜひ下のリンクから詳細をチェックしてみてください。

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