楽器を練習していると、チューナー・メトロノームの置き場所で悩みを感じることはありませんか?
- チューナーメ・トロノームの位置が見えづらい
- 譜面台から離れた場所に置くと視線移動が多く集中しにくい
- 練習中に機器が譜面台から落ちる
今回は、スマホを固定するアイテムを使って、譜面台にチューナー・メトロノームを固定する方法をご紹介します。
ここでは、固定する機器の例として[KORG TM-60]を使用して説明します。
チューナー・メトロノームの固定に使用するアイテム
マグネットマウント
標準の1/4インチネジに対応しており、カメラや機器のホルダーなどに取り付け可能です。内蔵の強力なマグネットにより譜面台(スチール製)に固定でき、外層はゴムで覆われているため譜面台の塗装面を傷つけにくく安心して使用できます。
スマートフォンホルダー
チューナー・メトロノームをしっかり挟んで固定でき、1/4インチネジ穴が2か所あるため、マグネットマウントやフレキシブルアームなどと組み合わせて、設置方法を柔軟に調整できます。
チューナー・メトロノームを固定する方法
使い方はとても簡単!
スマートフォンホルダー上部の1/4インチネジ穴にマグネットマウントを取り付けます。
あとはチューナー・メトロノームをホルダーに挟み、譜面台にマグネットで固定するだけで完了です。


取り外しも簡単で、チューナー・メトロノームがしっかり固定されるため、練習環境もスッキリ整います。

デメリット:譜面台がアルミ製の場合
この方法のデメリットとして、譜面台がアルミ製の場合、マグネットマウントで付けることはできません。
その場合は、100均などで手に入る両面テープ付きのスチールプレートを譜面台に貼り付けて、マグネットを使えるようにする方法があります。
また、「譜面台に直接何も貼り付けたくない」という方は、スチール製のクリップなどを間に挟んで固定するなどの工夫が必要です。


まとめ
チューナー・メトロノームの置き場所に悩むことなく、譜面台にしっかり固定できる方法をご紹介しました。マグネットマウントとスマートフォンホルダーを組み合わせることで、倒れたり落ちたりする心配もなく、練習中も視線の移動を最小限に抑えられます。さらにフレキシブルアームを使えば、自分の見やすい角度や位置に自由に調整可能です。
譜面台がスチール製でない場合でも、スチールプレートやスチール製のクリップなどを活用することで応用できます。これにより、チューナー・メトロノームの置き場所のストレスを解消し、快適で集中しやすい練習環境を整えることができます。
「チューナー・メトロノームの置き場所で困ったことがある」という方は、ぜひ試してみてください。
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